パートナーとの
共創事例2

~ベンチャー企業との協業による
社会課題解決~

AI

「介護従事者 216 万人の業務を助けたい」
高齢者の転倒検知に焦点を当てた
AI エンジンを開発し、
介護現場の負担軽減を目指す
AI 技術開発ベンチャー・株式会社AXIVE と
トッパン・コスモは、
介護領域に活用可能なAI 見守りサービスの
提供に取り組み、社会課題の解決を
目指しています。

SERVICE

AXIVE見守り代行AIサービスは「うずくまった」「よろけて転んだ」といった
姿勢・動作を認識するトラッキング型AI 技術を活用した見守りサービスです。
特許技術スケルトントラッキングでプライバシーを保護しながら、
離床時の転倒事故を検知するとともに、介護現場を負担を軽減します。

介護センシングの課題

  • トイレなどに居るか
    居ないかを判定

    • 光センサー
    • 人感センサー
  • ベッドや床など
    振動圧力感知、
    就寝・起床・離床
    などを推定

    • べッドマットセンサー
    • 床マットセンサー
    • 振動圧力センサー
  • 設定枠(ベッド
    など)から
    人がはみ出したら
    検出

    • 3D位置センサー
    • 赤外画像センサー
    • 温度感知センサー

手足が出てるだけ、座っているだけ、立っているだけを誤報!

  • 単独センサーでは情報が不正確なので組み合わせて使用する事が多く設置コストがかさむ。誤報が介護士負担増を招いている!
  • カメラ映像はプライバシー配慮で介護士負担増となり導入困難!

AXIVEサービスイメージ

スケルトントラッキング信号から
3次元的に姿勢・動作を解析、
意味を判別して通知!

スケルトント
ラッキング

映像を
使わず

スケルトン
信号送信

関節信号のみ抽出送信

映像情報等のプライバシー保護、解析情報量を圧縮

信号
のみ

行動解析検知
エンジン

姿勢・動作の意味を判別

ベクトル解析により、姿勢や動作の意味を判別

※AXIVE社オリジナル

ただ、トラッキングするだけでは危険発見や介助の必要性を判定できない
AXIVEの行動解析なら「なにをしているか」が分かる

次世代イノベーション
創出プロジェクト2020
助成事業に
選定されました

東京都が策定したイノベーションマップの
開発支援テーマに該当し、
社外ノウハウを活用した革新的な大型の
技術・製品開発を支援する助成事業です。

公益財団法人 東京都中小企業振興公社

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